京都府の南西端大山崎町、
山崎の戦いで有名な天王山のふもとにあります。
敷地は菱形をつぶしたような並行四辺形で、
南側はガケ状になっていて隣地の地盤は4mほど下がっていました。
冬の日射取得を考えると、
なかなかの好条件であることはすぐ分かりました。
敷地面積は約130㎡ありましたが、
建ぺい率40%、容積率60%で風致地区という条件でした。
ですので建築面積52㎡以下、
延べ床面積は78㎡以下におさえ、
外壁も隣地境界線から1m離す必要がありました。
大人2人+子供1人の3人暮らしにしては小さな家になるので、
いかに狭さを感じない空間にするかが課題でした。
南面の抜けの良さを最大限に活かし、
コンパクトでも居心地良い空間にすることを目指しました。
南面の光があふれる家の中心に
ダイニングと吹抜けをもってきて、
全ての部屋がそれにつながるようにプランしました。
建築士 酒井 敬洋
所在地 京都市中京区
設計 mangekyo
所在地 京都市左京区
設計 酒井敬洋
所在地 大阪府四條畷市
設計 森岡日菜子
所在地 奈良県奈良市
設計 佐藤隆幸
所在地 京都市中京区
所在地 大阪府岸和田市
設計 佐藤隆幸
所在地 京都府八幡市
設計 佐藤隆幸
所在地 兵庫県尼崎市
所在地 大阪府南大阪