堺市の家仁徳天皇陵の古墳の近くにあります。
元々は4軒ほどの連棟の長屋でしたが、
分解され細長い敷地になりました。
道路は敷地の東に面しており、
それなりに住民の生活の道として使われていました。
ですので1階は道路側に対してはプライバシーを確保し、
外部にやや多めに緑を植えて街に対して緑をおすそ分けし、
2階の窓からその緑が見えるようにしました。
南北面は景色や採光もあまり期待できなかったので、
窓は東西に設けて
家の中心にトップライトを設けました。
家全体にその光を配るようなイメージでプランしました。
各部屋をゆるやかに中央のLDKにつなげ、
さらに上下に広がりを持たせることで
間口が狭くても十分な広さを感じれるようにしました。
さらに西側には小さな庭があり、
縁側を設けて季節を感じれる空間となっています。
建築士 酒井 敬洋
所在地 京都市中京区
所在地 京都府八幡市
設計 佐藤隆幸
所在地 京都市中京区
設計 mangekyo
所在地 京都市左京区
設計 酒井敬洋
所在地 大阪府四條畷市
設計 森岡日菜子
所在地 奈良県奈良市
設計 佐藤隆幸
所在地 大阪府岸和田市
設計 佐藤隆幸
所在地 兵庫県尼崎市
所在地 大阪府南大阪