10年点検です

20180125 京都の画像

月曜から毎日寒いですね^^;

東京では凄い積雪になって電車等の交通機関もマヒなんですね

大阪は少しは粉雪降りましたが積もる事もないです。

20180125 京都の画像

京都も朝は雪が積もったみたいです!

私はスタッドレスタイヤも持ってないので

雪が降ると完全にアウトですね(苦笑)

今週の月曜に10年点検で「交野の家」に設計の松尾設計室さんと一緒に行きました。

高断熱住宅の最先端のような家です。

この当時は樹脂サッシの入手には困難をしたのを覚えてます。

今では当たり前に売ってるダクト式の3種換気や機密部材等々

色々とその当時の事を思い出しながら住まい手さん、設計事務所の方とお話をすると10年前の事を思い出します。

住まい手さんは「10年前に設計事務所に断熱の事を話すと断熱は要らないと言われました。」

そうだと思います。今では当たり前の事ですが10年前は関西ではほぼ認知は無かったです。

今でも性能的には今の高断熱住宅と見劣りはしない性能です。

今回の点検でも特に大きな問題も無く、快適に暮らされてる施主さんのお話を聞いてホッとしてます。

10年点検の床下の写真です。

基礎断熱10年後2018.01の画像

全然綺麗です。

10年前には断熱設計、施工はちゃんとしたのが出来てた思います。

よく床下が結露になったと話はよく聞きますが

弊社での施工では結露が無いのでいつもコメントに困ります。(おそらく施工不良です)

10年で変わったのは照明がLEDに変わった事と床下エアコンや

空調の設備が変わってきたぐらいと思います。

より性能の良い家を目指して付加断熱施工をして分厚い壁にするのも最近ですね

松尾設計室の松尾先生とも話してましたが

5年点検ぐらいまでは本当の点検ぐらいだけですが

10年点検ぐらいになると色々と勉強になります。

今回の一番の勉強は初心を思い出しました。

より住まい手さんが快適に暮らせるような工夫は増えてきました。20181.01 10年点検のお土産の画像

帰りにはお土産をもらいました。有難うございます。

やっぱり住まい手さんとはいつまでも良い関係が一番です。

これからも宜しく御願いします。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

大阪を中心に滋賀・奈良・京都・阪神間で高断熱高気密を専門とした注文住宅を建てている会社、ダイシンビルドの代表清水です。 ブログのコメント欄でも質問頂けるので、気になることがありましたらお気軽にご質問ください。