今年も12月なので色々と行事が重なってます。
5日(火)は新住協 理事会で仙台でした。
鎌田先生、新住協事務局、西方先生、北海道の須藤建設さん、北海道のホーム創建 安倍さん
岩手県 木の香の家白鳥さん、埼玉の夢建築工房 岸野さん、岐阜の金子建築 金子さん
そして私ですが凄いメンバーですね!
新住協の巨大組織の理事会なのでそれなりの面子になります(笑)
いまいち場違いな私ですが笑いだけは取れました(笑)
来年度の重点課題の技術・研修会・支部活動等の案を事前に聞いてましたので
それの承認をして今後の具体的な予定を話し合いました!
そして昨日は新住協 関西支部の今年最後の研修会です。
12月はやっぱり鎌田先生で終了です。
今回のテーマは
基本をもう一度おさらいです。
熱の基礎知識です。
私達もいつもはQPEX等のソフトで計算をしますが
この意味が分からないと手計算は出来ません。
こんな感じで計算をして冷房エアコン、暖房用エアコンが何kwを決めます。
「家のサンエンス」です。
意味が理解できたところで施工編に入ります。
工務店はここをしっかり出来てなければダメです!
本当に関西で何社が正しい施工が出来てるのか?相当少ないと思います。
なので皆で学びます!今回も約70名弱です
関西支部の勉強会を年に5~6回してますが
本気で何人の人達が実践をしてるのかはよくは分かりません(苦笑)
懇親会の2次会では鎌田先生はじめ数人なのでそんな話も出ました。
鎌田先生曰く1割もいてないと思う。私も同感でした。
正しい知識を得るのはそれなりに年数もかかります。
何回か施工をすると勝手に出来てる思ってしまいます。
本当はそこからが「奥が深いのですが…」
そんな感じで来年も新住協関西支部は地元工務店、設計事務所と
一緒に学んで行きたいと思います!
正しい設計と施工があって初めてうまくいきます。
皆さん!頑張りましょう!
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