の質問がありました。
断熱の工法や断熱材の
種類は色々な方法が
あります。
それより、
なぜ断熱材を
入れるのか?
を考えるのが
一番だと思います。
答えは省エネと、
快適な生活を送る
ためだと思います。
右の表はQpexです。
暖房用エネルギー
消費量計算書です。
Q値計算に便利です。
これで分かりやすい
のは暖房用電気消費量
真ん中より下です。
2016kWhです。
暖房費用は2,016×24=48,384円です。(24円/1kwh)
灯油で暖房の場合は 346×80=27,680円です。(80円/L)
の計算です。延床面積が164.8平米(約49.85坪)になります。
床面積当たりの暖房消費量は 12.24kw/平米です。
年間の費用になります。
これは、ずーっと暖房を入れた場合です。
日中などで出かけたり、暖房の効率がよかったり(エアコンの性能)
深夜電力などでするともっと下がります。
もう、断熱の工法で外貼り断熱や充填断熱や断熱材の
種類でどうのこうのより、基本のこの断熱の仕様で
自分の家を建てるとどこまで省エネ住宅になるのか
分からずに言っても意味ないです。
答えが出るので建てる前に後悔しないように、
計算してみましょう。
この基本がなくて、なんとなくイメージで
「夏涼しく 冬暖かい」など、言っても
本末転倒です。どのくらいの省エネなのかは
計算書にでますのでイメージは無いです。
そのものズバリです。
ちなみにこのQpexは、今度の西宮の見学会の
現場になっています。
関西で初のQ1住宅です。これが高断熱住宅です。
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