良くある質問です。
エアコンで冷暖房をする事が前提です。
暖房時 外気温度 2度 室内温度 22度 温度差 20度
冷房時 外気温度 35度 室内温度 28度 温度差 7度
極端な例ではなく大阪の夜の8時頃よくある温度帯です。
温度差を比べると暖房時の温度差が大きいので必然的に
暖房時でのエアコン選びで計算します。
常時暖房運転をしてると仮定します。
Q値×延床×温度差マイナス室内取得熱で計算してみます。
1.56×135.25×20マイナス1468=2751.8Wです。
しかし関西圏では常時暖房はしないと思います。
それと室内取得熱の中に日射取得熱も含まれてますので
曇りや雨の日には日射取得熱は無理です。
この2点を考慮すると1.5から2倍ぐらいでいいと思います。
2倍で計算しても5503.6Wです。
エアコンの性能を見てみると・・・
8畳用のエアコンが暖房時2.8kwです。
(ダイキンエアコンを参照してます)
2.8kw×2=5.6kwになります。
1階と2階に8畳用のエアコンが各1台ずつで
約40.91坪の家が大丈夫です。これが高断熱住宅です。
これがQpexを使ったエアコンのエアコンの選び方です。
節電の夏です。
なんとなくでは無く、根拠をもって選びましょう。
原発反対の私は省エネ住宅を応援します。
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