今日は設計(プラン)の勉強会の資料を造ってました。
色々と現実的なプランを用いて説明をする予定ですが
写真を色々と見てると
昔に明治村にフランク・ロイド・ライトの帝国ホテルを
見に行った写真が出てきました。
工務店仲間と一緒に行きました。
フランク・ロイド・ライトはアメリカの建築家で
ル・コルビュジェ、ミース・ファン・デル・ローエ
とともに近代建築の3大巨匠の一人です。
明治村には帝国ホテルが一部移設して保存されています。
中に入るとそこはいい空間の始まりです。
そしてこの天井高です。
天井の低さを感じさせないのが天才なんですね。
低いので横に広がり広く感じます。
吹抜けがあって天井が高い場所もあり、低い場所もありです。
ライトの有名なのはプレリーハウスや落水荘です。
プレリーハウスのプレリーとは平原の意味です。
自然と一体となり低い安定したデザイン
低く抑えられた屋根による水平線のデザイン
いいデザインですね。
最後に記念にライトさんの写真があったので…
こんなミーハーではダメですが…
やっぱりいい建築は時間を超えてもいいです。
凡人の私でも少しはそう思いました。
ライトの作品が見れるのは
東京 自由学院明日館、芦屋市 ヨドコウ迎賓館
そして明治村の帝国ホテルです。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。