昨日と同じ恵那の研修です。2日目は山です。
建築関係者らしくプロの目で山の木を見て回りました。
木曽ヒノキ備林です。
必要な材を取り扱ってます。
戦後に御料林(天皇の山)から国有林になりました。天然林です。
早速今年の平成25年度に使った木です。
2本の木が重ならないとダメだそうです。
森を歩きましたが、いつも見てる吉野山や紀州の人工林とは
違い天然林ならではの素晴らしい景色が見れました。
誰も手をつけていない森です。ホントいいです。豊かな自然があります。
やっぱり日本は神の国だと少しだけ思います。
そして、もう一つの主役
徳島の海には千年サンゴがあります。
どっちも凄いです。潰すのは一瞬で潰れます。
ここのヒノキ林は300年から400年ぐらいのヒノキが
いっぱいあります。
この長期伐採の木は我々が一般の家では使う事は
まずは無いと思いますが、大きな木を必要とする
神社仏閣はいっぱいあるのでとても貴重な森林です。
それに木の資源だけではなく、
山にはいろんなものがあります。
例えば飲み水も森を通り、天然の地下水となって出てきます。
そして川になって海に栄養分を運んでくれます。
海を見れば山が分かります。と、誰かが言ってました。
難しい事は分かりません。
この天然林が次の世代にも残してほしいです。
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