先日の日曜日は新規の施主さんが
二組も枚方 香里にご来場をされました。
そして話をしてると…
やはり高断熱住宅を怪しく謳ってる
会社が多いみたいです。
省エネ住宅の基本はあくまで
Q値と日射取得です。
これは先日の新住協 関西支部の勉強会でも
使ったものです。
Q値が良くなると暖房エネルギーが削減されます。
上の資料のようになります。
そしてもう一つは日射取得熱です。
太陽熱が上の資料では1050Wになってますが
南面の窓からもっと太陽熱を入れると
暖房エネルギーはへります。
例えば…
下のQ値が1.4の場合太陽熱が300W増えると
全体のエネルギーはそのままで2730Wなので
そのまま暖房エネルギーは780Wになります。
逆に南面の窓を遮熱のLow-E窓等により
太陽熱が下がると暖房エネルギーは増えます。
このために開口部に気を付けて窓やガラスを
選定しないとダメです。
Q値だけを下げるのであれば南面の窓も
小さくして遮熱ガラスにすれば下がります。
これでは太陽熱が得る事が出来ないので
省エネにはなりません。
太陽熱は無料のエネルギーです。
これを使って正しい省エネ住宅を建てないと
勿体ないです。
今回は高断熱住宅の基本編です。
もっと詳しく知りたい人はこちらです。
新住協 関西支部の勉強会を見てください。
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