今日は先日引き渡した家で結露が凄いので
その対応をしてきました。
この家では、開放型の灯油ストーブを使い
窓にハニカムロールスリーンをしてます。
窓はYKKのエピソードです。
アルミと樹脂の複合サッシを使ってます。
今日の10時30分に伺った時です。
ハニカムを使うと性能が良いので、どこの家庭でも多少の結露はします。
もちろん、私の家も同じく少し結露はしてます。
しかし、ここまでの結露は初めてです。
この結露の原因を科学的に分析をしてみます。
部屋の室温と湿度は
窓とハニカカムの間にも、同じく温湿度計を置きます。
窓付近の温室度計は12.7度で湿度が76パーセントです。
相対湿度なので同じ部屋で温度が低くなると湿度が上がります。
その他合計5か所の温湿計を取付けました。
これは外気の温湿度計です。
この状態で1週間調べさせていただく予定です。
対処の仕方は、ある程度分かっていますが
今回は科学的にデータにしてどの状態になると
結露になるのかを調べていきたいと思います。
どこの家でも結露は必ずしてます。
(内部結露を含む)
しかし、結露の程度が問題です。
腐敗菌やシロアリがくるような結露になると困ります。
結露した水分がどのように、
なくなり且つ安全な家になってるのかが問題です。
少しだけ知っていて結露は全然しないと言ってる
業者さんは要注意です。
自然界の法則なので必ずあります。
若しくは結露しない程度の寒い家の場合はその通です。
では1週間のデータを取りどこまで科学的に分かるのかを
楽しみにして下さい。
施主さんには少しご負担になると思いますが、
よろしくお願いします。
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