高断熱住宅について4

高断熱住宅についてよくきかれる質問の4回目です。

なんで、高断熱住宅にするのですか?

素朴な疑問としてよく聞きます。家が完成すると、

断熱材等は壁の中ですので、全く見えないです。

見栄えも良くならないものに多額の費用はかけれません。

 

そのとうり、直接の建築費は上がります。当社でも、

グラスウールでの高断熱住宅でサッシの値段まで

入れると、通常の家に比べると約100万円ぐらいは

上がります。(30坪ぐらいで)

しかし、住んでからのランニングコストは激変します。

冷暖房に関しての費用は通常の家に比べ約1/3ぐらいまで

落ちます。約5から10年で完全に元が取れる金額になり

ます。長い目でランニングコストが下がります。

車の燃費がよいとの事でハイブリットカーが好まれるのと

同じで、住まれてからの消費エネルギーを下げます。

 

もともとこの高断熱住宅の技術は、オイルショックの時に

北海道で灯油代を下げる為に始まりました。

家での暖房費をどうしたら下げられるのか?との研究

から始まっていますので当然ここが一番肝心になります。

家で冷暖房費を下げる?

どのくらいの断熱をすればどのくらい下がるのか?

長くなるので勉強会のときにお話しします。

(具体的なシュミレーションを用いて説明します)

 

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