今日に以前施工した京都の温度データ
を設計事務所からもらいました。
ここで、面白いことが分かりました。
ここはQ値は1.56の高断熱住宅です。
1階に熱源として蓄熱暖房機があります。
吹き抜けが無いプランです。
いつも吹抜けやリビング階段がありますが、
無い場合はやはり熱源のある1階が暖かくなっています。
私の家も吹抜けがあります。
その場合は毎日2階のほうが2度ぐらい高くなっています。
以前も同じように吹抜けの無いプランの
温度データで同じことになっていましたので、
当たり前の事ですが今回で確信しました。
吹抜けが無いと熱源のある1階が暖かくなり、
吹抜けがあると空気が上に行くので2階が
暖かくなります。
それほど温度が下がっていないので
2階に寝室のみや、
そこまで暖気が要らない人には吹抜けは
無しでもいいかと思います。
逆に全館暖房にしたい場合は大きくなくても
いいので吹抜けがあると便利だと思います。
(暖かい空気は勝手に上に上がります)
色々な所からデータが集まってきてます。
今度は少し面白いことを自宅で実験したいと思います。
よかったら家づくりの参考にして下さい。
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