町の工務店 総会in富山でした!!

先日の22日から24日まで町の工務店ネットの
総会で富山県にいました。
今回もいい仕事を見せてもらいました。
始めに施工が前川建築さん、設計が河合俊和先生
の古民家再生です。

外観はこんな趣です。いい感じです。

贅沢なぐらい軒が出てます。いい空間です。

広間の梁です。恐ろしいぐらいの大きさです。
やはり富山県なので大阪、京都の古民家とは少し違っていて
面白い空間が広がっていました。
その後は
施工が建築工房 アシストプラスアルファさん設計が趙 海光先生
現代町家in富山です!!

いかにも趙先生らしい感じの外観です。

シンプルな感じが最高です。

この感じは最高です!!窓のところは高さ1800mmになってます。
そこから勾配天井になってます。
ここまで低くするといい空間が広がります。
やっぱり家は高さを抑えて空間に広がりを持たせないと・・・!
設計の上手さと施工精度の良さがすごく出ています。
その後、総会の会場で勉強会でしたが
一番印象に残ったのは新建ハウジング(業界新聞)
の三浦社長のお話が印象に残りました。

これは大手は量産してるのに比べて
私たちは工務店は手づくりです。
それを上手く表現してます。

この答えは簡単で宣伝広告費(パンフレット含)や住宅展示場の費用が
必要なので高くなります。
量産メーカーさんは原価は6割で下請け工務店に施工
させていました。
この6割で下請け工務店は利益を出さないといけません。
そうすると実際の原価は半値ぐらいでないと・・・?!
の、世界です。
なのに何故か量産メーカーが・・・??
これは、
工務店の努力が足りないからそうなってると思います。
今回も勉強になる総会でした。
全国の元気な工務店仲間と会うもの楽しい時間です。
なにより他社の仕事を実際に見れる
機会はそうないもんです。
そんな感じの総会でした。

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