昨日は関西建築業協議会の
総会が太子町でありました。
今回の会場は国登録文化財の
大道 旧山本家住宅です。
江戸末期の建物らしくなかなかの趣です。
大和魂とは違いますが、大和や河内地方の特徴ある屋根です。
内部もいい感じいなってます。
屋根の上のほうに職人さんが自慢げに植えた松が光ってます。
この松を見るとこれが職人の「大和魂」なのかと思いました(笑)
以前にも京都にて国の重要文化財の改修を見学しましたが
日本の民家はいいものです。
こんな家がいっぱいあったら海外から
観光客も増えそうな気がします。
予算の事もあるので、なかなか難しいですが
流行を追うよりは地域らしい家を建てるほうが
絶対にいいと思います。(難しですが)
流行のデザインの家を見ると、
あれは10年前によく流行った家と思って見てしまします。
洋服なら新しいものを買えばいいけど、
家は無理なので流行りに左右されない
デザインを考えないと・・・?と、思います。
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