昨日、今日と夏の恒例の宿題を終わらせました。
私達と鎌田教授は快適な夏の暮らしを本気で考えてます。
そのため一番大事なのはデータになってきます。
エアコンの消費電力を計る機械もあります。
これがなんと今年の夏は四棟分です。
温度計の回収をさせて頂いた一つの家庭では・・・
4人家族で子供は小学生低学年が2人です。
エアコンは夏休みの間、ずーと24時間運転してたそうです。
オール電化なのでガス料金はかかってません。
どうですか?この金額?
これが高断熱住宅の実力です。
なんとなく涼しくなるでは、今年の暑い夏はとても過ごせません。
高断熱住宅だからエアコンの効きが違います。
その結果少ない電気代でも家全体が涼しくなります。
やっぱり科学的なデータがあって初めて成り立ちます。
まだまだ、高断熱住宅やパッシブはイメージが先行してますが
本来はきっちとした裏付けで成り立ってます。
当社のような小さな工務店が国立大学から温度計が送られて
計らせてもらってるのは本当にありがたいお話です。
そして温度測定をお願いするとご協力して頂ける
施主さんがいて初めて成り立つ測定です。
よくよく考えてみると当社程度で規模でこんな最先端の事が
出来てることが凄いと思い、皆様に感謝です。
あとは室蘭工業大学で今年も夏の温度環境を解析してもらいます。
結果がまた楽しみです。
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