今日から西成区のA様邸木工事が始まりました。
間口が2間(3640)×奥行き10間(18200)です。
大阪市内や京都市内等の市街地の独特な建物形状です。
そして境界までが
こちらは98.5㎜です。10㎝を切ってます。
こちらの境界までは65.5㎜です。
お隣さんが少しひかえてくれてますので
少し距離があるように感じますが・・・?
京都の友人の工務店さんと一緒に
京都の伝統工法の建て起しで金物検査まで施工です。
名前ぐらいは聞いたことはありますが
実際の施工は初めてです。
改めて現地で確認をするとその凄さを実感します。
大工さんもシビアなお仕事になってます。
勿論気密もしっかりととってます。
今回は基礎と土台の間に鉄の金物があるため
シートできっちりと気密をとります。
この現場は業界の人たち(工務店・建築士・大工等)
向けに見学会も予定をしてます。
大阪、京都等の市街地での
施工法のヒントになると思います。
では施主のA様
これから少しの間、日々変わる現場を楽しんでください。
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