Q1住宅in豊中の家 構造見学会のご案内です
1.日時
日時 2025年2月23日(日)10:00~17:00
場所 大阪府豊中市
お申し込みは下記からお願いします
2.構造見学会 ここに注目です
2-1基礎工事
基礎工事に関しては
コンクリートの底盤と外周立ち上がりを一体で打設しまうす
基礎工事の底盤と外周の立ち上がりを一体で打設することにより
白アリの侵入をなくします。
基礎から白アリが入るのは水道等の配管部分と玄関だけになります
建物の荷重を受ける重要な基礎工事です
2-2.上棟時の要諦
上棟の日から約2~3ヶ月前には大工、設計、監督と
プレカットの打合せが始まります
上棟の1ヶ月前にはプレカットの打ち合わせは完了させ
レッカー、警備員、道路使用許可等は終わらせます
材料に関しては道路の事情により3〜5台のトラックで
現場に搬入されます
今回は奈良県吉野材の無垢の木を使用してます
天然乾燥の木は木肌の色艶が違います
香りもいい感じです
現場では打ち合わせをした通り作業が行われます
弊社の場合は屋根に通気垂木(60mm✖️60mm)をします
このうえに屋根下地の野地板を施工します
ブルーのシートは風の侵入を防ぐ「防風層」の役割を果たします。
弊社では、建物を守る2段階目の防水として、透湿防水シートを使用しています。
この透湿防水シートは湿気をコントロールできる特殊な製品で、「ウェザーメイト」と呼ばれています。
- 外部からの湿気を防ぎつつ、内部からの湿気を外に放出する特殊な構造です。
その上の木材部分が「垂木」と呼ばれ、60mm×60mmのサイズで施工しています
この垂木は通気層も兼ねており、その上に野地板(ベニヤ板)を貼り付け
さらに屋根防水シートを重ねてから最終的に屋根材を取り付けます
こうした施工方法により、雨漏りを防ぐための万全の対策を施しています
2-3.断熱施工
基礎断熱は基礎コンクリートが熱橋にならないように
内側の立ち上がりと底盤に綺麗に施工します
大事なのは基礎断熱を継ぎ目なく
礎から壁への断熱は、断熱材が途切れることなく連続するよう丁寧に施工します
これにより、家全体で高い断熱性能を確保します
また、防湿シートも同様に、基礎から壁まで継ぎ目なく連続させることが重要です
防湿シートは、湿気が壁内部に入り込むのを防ぐ役割を果たします
2階の壁の断熱についても同様で、壁から屋根への断熱がスムーズに連続するよう施工します
この部分でも、防湿シートを隙間なく貼り付け、高い気密性を実現します
写真の丸い黒い部分は、壁を貫通する配管などの部分です
貫通部分も丁寧に処理を行い、気密性を確保するとともに、湿気や外気が入り込まないように仕上げます
*補足説明
- 防湿シートの役割:「湿気の侵入を防ぎ、水蒸気を壁の中に入れない重要なシートです。」
- 貫通部分の処理:「専用の部材を使い処理を行い、気密性を確保します。」
屋根には吹込みグラスウールを300mm施工します
近年の夏の暑さを考慮して300mmになりました
この防水紙で雨をとめます
弊社で使用する防水紙は10フィート(約3m)ありますので通常は90cmから1mぐらいのを
使用しますので継ぎ目が少なく済みます
重ね貼りが少ないので雨漏れリスクも減少します
見えない場所が家の性能です。丁寧に施工します
注意事項です
施主様のご厚意により構造見学会が開催されます
以下が注意点になります
完全予約制になります
ゆっくりと見学をしていただけるように
完全予約制にしてます
お時間は1組の方が50分にしてます
同じ時間帯は2組までに限定をさせて頂いてます
必ず近くに有料駐車場もしくは電車をご利用ください
案内には近くの駐車場も案内させて頂いてます
最寄りの駅からも徒歩圏内になってますので
電車でのご利用も検討してください
お申込はこちらからです
日本のトップレベルの断熱施工を見てください
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