Q1住宅in八幡の家 構造見学会のご案内です
1.日時
日時 2023年3月26日(日)10:00~17:00
場所 京都府八幡市
お申し込みは下記からです
2.構造(ここに注目です)
京都府八幡市の閑静な住宅街です
東南向きの日当たりのいい土地です
基礎はコンクリートを底盤と外周の立ち上がり
を繋ぎ目をなくして一体打ちで施工してます
こうする事により繋ぎ目からシロアリの侵入を防ぎます
基礎工事が終わると上棟になります
青い空のした上棟ができました
構造材は和歌山の無垢材を使ってます
綺麗な杉材になります
耐震、耐風に関しては耐震等級3、耐風等級2の最高等級です
もちろん、構造計算は許容応力度計算になります
弊社では木造でも外部の構造専門設計にお願いしてます
あんしんは全ての始まりです
3.断熱施工(ここに注目です)
弊社は色々な建築雑誌にも取り上げられてる断熱施工です
工事の工程で後戻りが出来ない工程もあり
高断熱設計、施工の要諦になります
上棟時に吹込み断熱の防風層をつくります
こちらは透湿防水シートのウェザーメイトです
防水も出来ますが湿気のコントロールも出来ます
こちらの防湿防水シートは内部からの湿気は通します
外部からの湿気は内部には通さないです
これは夏場の湿度が高い時の湿気を家の内部に入れません
屋根の夏型結露を防ぎます
このシートの上には通気層があります屋根断熱通気層
この通気垂木の上に野地板を貼りもう一度
防水シートを貼り、屋根をつくります
これで高耐久の屋根が仕上がります
工程ではここで基礎断熱に入ります
基礎断熱も繋ぎ目なく連続をして断熱施工をします
見えてるシートで気流止めをしてます(ここは大事です)
そして壁の断熱施工になります
基礎から壁の断熱が連続をするように施工します
もちろん防湿シートも同じように連続をします
配管部、コンセント部にについては適切な処理をします
気密に関してはボード気密になります
合板の継ぎ目にパッキンを使いボード気密を施工します
黒色のパッキンが気密パッキンです
いつもは日本住環境のPEパッキンを使用します
構造用合板はダイライトか
吉野石膏のEXハイパーをよく使います
透湿抵抗も低く西日本の高温多湿な環境には相性の良い合板です
グラスウールボード60mmの付加断熱をしてます
配管等の貫通部分の処理も適切に行います
これで壁に高性能グラスウール16Kを120mm入りますので
合計で180mmの断熱材が壁の中に入ってます
透湿防水シートはウェザーメイトになります
こちは先ほどに書きました
湿気は内部からは通しますが外部から入りません
弊社では10フィート(約3m)のを貼ります(ここは珍しです)
約3mの透湿防水シートを貼ることにより
繋ぎ目がなくなり雨漏れのリスクを少なくします
ここまでが壁の中に入り普段が見れない場所です
この工程が家の性能を決めます
4.家の性能 QPEX
4-1.断熱仕様
基礎 押出法PSF3種 50mm
壁 高性能グラスウール16K 120mm
+グラスウールボード32K 60mm
屋根 吹込グラスウール22K 300mm
窓 YKK 330
玄関 キムラ 木製断熱玄関ドア
換気 マーベックス1種換気
太陽光発電 6.7kw(タニタハウジングウェア)
4-2.断熱性能
Q値 0.95
Ua値 0.34
ηAC値 1.4
Q1住宅レベル3になります
HEAT20 G3グレードです
国の断熱基準では6になります
暖房エネルギーが16.7%(マイナス83.3%)
24時間冷暖房された場合は下記の通りです
暖房エネルギー 432kwh 12,960円
冷房エネルギー 696kwh 20,592円
合計 33,552円
(冷房、暖房ともにCOP3.0 30円/kwで計算)
ここに太陽光発電6.7kwが入ります
もう高熱費は不要です(笑)
お願い
施主様のご厚意により構造見学会が開催されてます
以下の注意事項は必ずお守りください
完全予約制になります
コロナ禍は解除になりましたが
安心安全の完成見学会を考えてます
マスクに関しては自己責任でお願いします
弊社のスタッフは接客の間はマスクを使用します
10時からの方は10時50分には終了です
見学時間は50分にさせて頂きます
次のご来場は11時からにします
同じ時間帯は3組までになってます
ご入場の注意事項です
使い捨ての手袋
スリッパは用意しますので必ず使用して下さい
マスクをされてない方お断りをします
必ず近くの有料駐車場を利用してください
案内には有料駐車場も案内させて頂いてます
近隣の迷惑になるのでお車は必ず近くのパーキングにお願いします
公共交通機関も近くにありますので電車
バスでのご来場も検討してください
お申し込みはこちらかです
日本のトップレベルの性能を見てください
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