Q1住宅リノベーションin京都左京区 完成見学会
メルマガで先行案内してました
Q1住宅リノベーションです
リノベーションでもQ1住宅住宅です
そこに太陽光発電も屋根にはありZEHにもなってます
1.日時
日時 2024年8月25日(日)10:00~17:00
場所 京都市左京区
お申し込みはこちらからです
2.概要
今回は京都の狭小地でのリノベーションです
敷地面積 68.55m2(約20.73坪)
延床面積 87.38m2(約26.43坪)
東京に住むいの方ですが最後の終の住処として京都の地を選ばれました
京都市左京区の閑静な住宅街になります
哲学の道も近くにある為
春にはさくら、秋には紅葉を楽しめる京都らしいいい場所になります
ここに京都らしさを残しながらリノベーションをしました
2-1 リノベーション着工前
平成元年に建築されたお家になります
築35年のこのお家のリノベーションをします
2-2 リノベーション調査
解体工事後の写真になります
築35年を考えると劣化等は少なくまだまだ状態はいいです
この段階で初めのプランでできる事、出来ない事を整理します
基礎に鉄筋があるのか?
柱、梁の劣化に関しても確認をします
水道、ガス等のインフラもこの時点で点検や交換等の検討をします
白アリの被害や雨漏れ、結露等による劣化はないのかを検討します
2-3 耐震診断、耐震補強
柱、梁を一本づつ採寸をします。
全ての構造の柱、梁の採寸が終わると構造図を作成します
そして耐震診断をします
耐震診断をして補強計画をたてます
補強計画では上部構造評点を1.0以上が耐震補強になります
弊社では評点を1.5以上にしてより安心なお家にします
2-4 着工
リノベーションでは調査や耐震計画が重要になります
ここまできてやっと着工をします
耐震補強計画の結果、新しく梁を補強します
現場で墨をつけて刻みで加工をしていきます
新しく梁を入れ補強をしてます
金物も一緒に入れ補強をします
今回は家の外周に構造用合板を使用して耐震強度を上げてます
これにより合板気密として気密性能を上げてます
断熱施工です
新築の断熱工事と遜色のない工事を施工してます
京都の狭い現場でもできる限り付加断熱を施工します
写真はグラスウールボード32k 60mmになります
防水工事に関しては新築と同じようにウェザーメイトで施工してます
貫通部分に関してもちゃんと防水をします
木工事施工の様子です。上記は床施工です
そして完成です
3.性能
リノベーションでもQ1住宅レベル2になります
Q値 1.05
Ua値 0.31
ηAc 0.8
になります
Q1住宅レベル2になります
リノベーションでもQ1住宅になります
HEAT20 G2グレード
国の省エネ基準なら断熱等級6
ここに今回は3.4kwの太陽光発電が屋根にあります
お願いです
今回は施主さんのご好意により
完成見学会を開催することができます
普段はあまり見ない
リノベーションでのZEHです
8月なので涼しい京町家リノベーションを
体感してみてください
ゆっくりと見学ができるように予約制になってます
申込はこちらからお願いします
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