今日は事務所に本が届きました。
弊社も加入している町の工務店ネットからです。
タイトルは「リンゴのような家」です。くわしくはクイック
なかなかよく出来てます。定価は1980円+税です。
全国の本屋さんでも発売してます。
どうしてリンゴなのかは読んでもらった分かると思います。
この本を読むと「間取り」の言葉がおかしいのがよく分かります。
今の住宅業界のOLDKや坪いくらの表示自体が変なんです。
坪単価で言われるので軒や庇が省かれます。
軒も庇も坪数に含めれないので・・・だから無いのです。
南側の深い軒の出は夏は日陰になり冬には太陽光が入る
家の重要な場所です。そしてそれは先人の知恵です。
庇にしても少し雨が降ったぐらいで
窓が開けられないのは住んでいて楽しくないです。
今の変な家づくりが主流になっていますので、
家を建てられる方は是非一読してみてください。
本の最後のほうに書いてますが、
「住まいづくりは、建築主と工務店と設計者の
共同・協同・協働事業です。
真にそんな関係を生むことが、よき住まいづくりの秘訣です」
その通りです。
家は量販店みたいな商品ではないのでそんな感じです。
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