札幌|高断熱住宅視察

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札幌視察2019 no1

1月22日~1月24日まで札幌に視察に行きました

新住協の総会等で何度か北海道は行ってますが冬の北海道は初めてです

「外は氷点下だけど家の中はエアコン1台でも充分暖かい家になってます」

話では聞いてましたが体感は初めてでした

あまりにも凄いので何回かに分けてアップします

初日は東晶さんに行きました。

3つの建物を新住協関西支部と東京大学前教授と一緒にまわりました

先ずは住まれてる家を見学させてもらいました

冬の札幌

通常は暖房費だけでも一月に2万円前後かかるそうですが

東晶さんの住まれてる家では24時間暖房をして約5,000円前後です

オール電化ですべての電気代が15,000円前後だそうです

その金額は関西でもあまり聞かない金額です。

弊社のお客さんとほぼ同じの金額です

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住まれている家なので写真のアップはできませんがエアコンの室外機です

雪が降るので地面には置けません。

室外機に直接、雪が積もるのはよくないので室外機もカバーされてます

関西の温暖地に比べてエアコン1台が工事費を含めると寒冷地用は約3倍になります

そして新住協のプロトタイプです

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鎌田先生が監修してます。

この雪深い場所で部屋の中は暖房一台で暖かい家です

この日はマイナス2℃ぐらいの気温でしたが

窓際に温度計を置いても24℃になってます

北海道の人が本州の家は「寒い」と言うのはよく分かります

そして北海道の家ではヒートショックが無いです

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とりあえず皆で記念写真です

一番右の紺のブレザーの人が今回

案内して頂いた東晶さんの齋藤常務です

その隣の赤色の人が前教授です

色々と意見交換もでき凄く良かったです

そしてこの写真が断熱不足の家です

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関西では断熱不足の家は外からは分かりません

雪国では屋根につららが出来ます。

家の暖房が断熱不足、気流止めがちゃんと施工出来てないので

暖かい暖気が屋根から逃げて雪を溶かしてます

その水分がつららになってます

こんな目でみて違いが分かります

では続きは後日です

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大阪を中心に滋賀・奈良・京都・阪神間で高断熱高気密を専門とした注文住宅を建てている会社、ダイシンビルドの代表清水です。 ブログのコメント欄でも質問頂けるので、気になることがありましたらお気軽にご質問ください。