先日の水曜日にNPO法人 新住協 関西の研修会がありました。
テーマは豊中で40坪ぐらいの住宅で、全館24時間暖房をして
年間の暖房費が2万円ぐらいの省エネ住宅を作ります。
これをあらかじめQpexで計算します。
この図は家の総熱損失を計算してます。
Q値が2.4、120?の家、温度差が15度です。数式は下記です。
Q値が2.4なら 2.4×120(?)×15(度)=4320です。
次にQ値だけではだめです・・・
上はQ値が2.4の場合です。下はQ値が1.3の時です。
暖房熱(エアコン・ストーブ)が1/4ぐらいまで削減できます。
しかし・・・生活熱とは 家電製品や人から出る熱です。
太陽熱とは 日射取得熱です。
南面の窓をペアガラスにして太陽を家の中に入れます。
その機能でデグリー・デイの情報を使います。
気温が18度以下になると暖房を入れる設定になってます。
これを計算して年間の暖房エネルギーを出します。
そこで出た結果×電気料金で年間の電気代が出ます。(エアコンの場合)
こんな感じの研修です。
電気代も来年の春から上がります。
賢く省エネをしないと電気代はこれから上がることがあっても
下がることが無いです。
年金はあてにならないのなら、せめての自衛策で
冷暖房費が確実に下がる高断熱住宅をお勧めします。
私も長い事ここの勉強会出てますが、やっと・・・
以前はだいたいいつもの3人でした。
時代がやっと省エネ住宅になってきたと思いす。
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