昨日は新住協のQ1セミナーでした。
鎌田教授が大阪に来てのセミナーです。
今回のセミナーの内容は
1.Q1住宅を確認
2.200mm断熱の具体的な納まり
3.Qpex 3.21でのプログラムです。
大阪の地域区分は?b地域Bになります。
新しい省エネ法ではまた、変わってきます。
Q1住宅のX1からX4とは次世代省エネ住宅(?地域はQ 2.7)
に比べて暖房エネルギーをどこまで削減するかによって
決めています。
レベル1は暖房エネルギーを1/4
レベル2は暖房エネルギーを1/5
レベル3は暖房エネルギーを1/10
レベル4は暖房エネルギーを0(無暖房住宅)
になってます。
ひらたく言えば年間の暖房費が次世代省エネの家が4万円
かかるるとレベル1では1万円、レベル2では8千円、
レベル3では4千円、レベル4では0円です。
当社はレベル1の家は何棟かさせてもらいました。
本物高断熱住宅はハウスネーカーとは全然違います。
2.200mm断熱の納まりは
だいたいこの手の人達は机上論が多くて現場を知らない人が
多いですが、何故かビスの種類まで知ってます。
本当に変わった大学の教授です。
3番目のQpex 3.21
冷房エネルギーの計算もできます。
隣地との距離や家の方位も360度になってます。
蓄熱も計算が出来るようになってます。
今は新住協の会員のみの配布でシリアルナンバー付です。
相変わらず濃い内容になってます。
某メーカーさんの評論家みたいな人たちの
研修とは全然違います。
今回もガッツリ勉強になりました。
鎌田先生、事務局の人達有難うございました。
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