今日は、新住協の大阪での講習会でした。
テーマは高断熱住宅の総合基礎講座でした。
あいも変わらず、濃い内容です。私たちからすると
特別新しいことは無かったのですが、大阪で講習会
をする時の最高の人数が来られていたそうです。
最近エコポイントや長期優良住宅などで、やっとこの
地味な断熱施工が注目されてきました。
でも、今おこなわれているほとんどの施工は気流止めが
ないので断熱材の性能を発揮されていないのが
多数だと思います。(西日本では)
この気流止めの設計・施工がないまま断熱材を入れても
意味はないのですが、なかなかこれは分からないと思います。
笑い話ですが気流止めはどこに売ってるのですか?と
新住協の事務局に大手さんから電話があったららしいです。
何処にも売っていません工務店が現場で作るのです。
これすらも分からないのが、大手さんの現状です。
当社の監督、大工、屋根、水道、電気ぐらいの職人さんに
教えて3年ぐらいはかかりました。
実際は現場の監督がどれだけ配慮して施工するかで、
変わってしまいます。
断熱は結果がすべてです。結果は現場が全てです。
あと断熱改修+耐震改修の先導的モデルが取れているので
その説明でした。(今伊丹市で施工しています)
これは、補助金が出ますので後日またホームページに
詳しくアップしていきます。
あとは、その他もろもろ濃い内容でほぼ、
大学の生徒状態でした。
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