昨日は新住協関西支部の
定例勉強会でした。
偶数月の第一木曜で2ヶ月に1回
のペースで開催してます(^^)
約65名集まってます。
関西が中心ですが
今回も広島、
石川県からも参加頂いてます。
始めは私の方から
工務店発表をさせてもらいました。
そして新住協事務局の会沢さんから
高断熱住宅の基礎講座をしてもいました。
その中でも
QPEXで求められる物で
Ua、Q値もありますが
高断熱住宅になれた人は
ここに注目をしてます。
自然温度差です。
これは外気温が0度の時に
暖房をしないで
何度になるか?です(^^)
例えば自然温度差が10度あれば
外気温が0度の時に
暖房無しで10度あるお家です。
室内温度が20度なら
10度分だけを暖房すると
いいのです。
これが省エネ住宅の一番
大事な所です。
Q値がいいだけではダメで
太陽の熱を賢く取り入れる
ように南面のガラスを選びます!
量産ハウスメーカーさんは
南面を遮熱ガラスを使ってる場合が
ありますがこれでは
日射取得熱は削減されます。
北海道、東北では必ず
日射取得型のガラスを使います。
弊社も同じです!
東西南北でガラスの仕様を考えてるのが
本当の省エネ住宅です。
これを質問して何人の人が
答えれるか?(笑)
これが実務者の実力が
一番早い方法ですね(^^)
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