2020年までにすべての新築建物に
対して省エネ基準への適合を義務付ける
案を国が今年の11月12日に公表しています。
これは今までの省エネ基準は断熱が中心だったのが、
住宅設備や自然エネルギー利用などの総合的な基準
を検討しているらしいです。
断熱による省エネ基準は賛成ですが、また何処かの
メーカーが売込むために何かが動いた可能性は、
工務店なら感じています。
断熱性能を無視して、太陽光発電や住宅設備などで
誤魔化した住宅が出てきそうな予感がします。
まずは断熱で省エネをして、そのうえで省エネの住宅設備
をつけることが前提だと思います。
省エネの住宅設備を付けて家は隙間だらけだと意味のない
省エネ住宅になりますよ。
当社は、もう職人も慣れてきて普通にC値は1前後
になるようになりました。あまりC値を気にしなくても
気密性は出るようになりましたので、来年はさらに
いろんなことを考えて次のステップに行こうと思います。
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