今日はNPO法人 新住協の事務局会沢さんから
電話があり「関西の暑い夏はどうなのか?」
私は「暑いですよ」と答えた後に、
「まだまだ、夜間は冷房入れづで眠れますよ」
と、答えるとビックリしてました。
しばらく話をしてましたが、
私たちはいつも屋根の断熱材は
高性能グラスウール16Kを厚さ最低でも210mmいれてます。
それと空気層が30mmで通気をとってます。
暑い関西の夏は屋根の断熱材の厚さが肝心です。
昼間に屋根は70度近く上がります。
この熱を屋根の下の部屋に入らないように
断熱材を厚くします。
そして部屋に熱が入らないまま夜になると
放射冷却で屋根の温度を下げます。
これの繰り返しで屋根の下の部屋に
夏が終るまでの間
熱を入れないようにするのが重要です。
その他に通風、日射遮蔽等も考えないといけません。
暑い夏ですが、
快適に過ごすために高断熱住宅が最適です。
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