温度測定中の家を見学しました。
床下エアコンの夏の温度・湿度測定です。
1件目は瓢箪山のH様邸を見学です。
いるため床下に中は涼しいが1階のガラリから
冷気が上がってませんでした。(申し訳ございません)
そこで大きなガラリがあるところから、
1階の空気を送り込みました。
(その時の室温 28.8度 湿度 60%) 凄い光景です。無理矢理、扇風機で送風です。
ここまでしてると仕事ですが、普通の人から見るとおそらく異常です。
少し時間を待つと、床下から凄い量の冷気が出てきました。
ここに換気扇を付けるとこうなるのかと、話をしてると今度は
湿度が高くなって80%ぐらいまで上がってきました。
1階の暖かい空気を無理矢理、冷たい空気の所に
送り込むと湿度は上がります。
当然の結果になりましたが、なにか改善策を・・・!
考えていると以下の方法で改善するように
鎌田先生がその場で考えてくれました。
エアコンの上部の床にガラリを付け
吸気を1階の空気でおこない、床下にはエアコンから冷気を入れる。
湿度はエアコンが吸ってくれるます。
これが改善策になると思います。
9月中旬ごろまで残暑が厳しそうなので早速改善します。
続編は明日です。
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