今日は阪神大震災より15年目の日です。
被災各地では、追悼と慰霊の様々な催しが
おこなわれ、追悼式典を報道で見ました。
建築を携わる者として、耐震性の高い建物
は机上論では終わらせずに施工者として、
確実な施工をする事で建物の耐震性を確保
することに努めないと改めて思います。
以前に、構造金物の破壊検査のDVDを買って
今日も改めて見ましたが、120?ぐらいの家で
約1000個以上の金物が取付る事になります。
数は多いですが、金物の種類はそんなにも多くない
ので、施工はしやすくなっています。釘の種類・取付位置
などの単純な間違えでの金物の破壊検査を見ていましたが
こんなにも変わるとは、誰も思わないような内容です。
やはりOO工法とかに頼るのではなく、確実に施工するのが
地震に強い家になる近道だと思います。
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