公的検査Public inspection
公的検査を受けることにより、より安全安心な暮らしを実現できます。
2009年より設計性能評価、建築性能評価を全棟実施
性能評価には設計性能評価と建設性能評価の2種類があります。
現場では設計性能評価の図書に基き、建設性能評価の公的検査を全棟実施します。
2階建の木造住宅では、下記4回の検査があります。
4回の現場検査の時期
- 1 回目
- 基礎配筋工事の完了時
- 2 回目
- 躯体工事の完了時(上棟時)
- 3 回目
- 内装下地張りの直前の工事の完了
- 4 回目
- 竣工時
現場検査の内容
第1回目検査:基礎配筋工事の完了時 | 第2回目検査:躯体工事の完了時 | 第3回目検査:下地張りの直前の工事完了時 | 第4回目検査:竣工時 | |
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1:構造の安全に関すること | 地盤/地業/・基礎 | 基礎(アンカーボトル)/軸組(枠組)/耐力壁/床組等/屋根面/仕口、接合金物 | ||
2:劣化の軽減に関すること | 地盤の防蟻措置 | 地盤の防蟻措置/基礎の高さ/構造部材等の防腐、防蟻処理/床下換気/床下防湿 | 小屋裏換気/基礎高さ | 小屋裏換気/浴室、脱衣室の防水 |
3:維持管理・更新への配慮に関すること | 地中埋設管 | 配水管の仕様等 | 配水管掃除口/ラップ/配管点検口 | |
4:温熱環境・エネルギーに関すること | 断熱構造 | 開口部の断熱性能/日射遮蔽措置 | ||
5:空気環境に関すること | 内装材(下地材)/天井裏の下地材等 | 内装材(下地材)/天井裏等の下地材等 | 内装の仕上げ材/機械換気設備/吸排気口/局所換気設備/室内空気中の化学物質濃度 |
品質管理は10回の検査+気密テスト
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弊社は性能評価の活用以外にも自主的なルールに従い10回の検査を全棟で実施しています。
完成後は住まい手さんに設計監理報告書として書面若しくはデータでお渡しをします。
施工品質に自信があるから出来ることです。
最新のDXツールを活用
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担当自らが360度カメラで撮影した現場の様子を、最新のDXツールで住まい手さん、担当設計、各職方等で共有します。
工事中の写真が360度、閲覧出来るようになっているので進捗状況が分かります。
遠方の方でも工事の進捗が分かり安心いただける環境を整えています。
確認のための操作方法は、お伝えいたしますのでご安心ください。