モデルハウスModelhouse
2009年竣工、経年観察型モデルハウス。
人が暮らす中での変化を体感できると共に、
高断熱高気密住宅が一般的になるずっと以前に建てられた家だからこそ分かる、
弊社の断熱・施工技術を存分にご体感いただける施設です。
本物をじっくりご覧ください。
歴史
動画で見るモデルハウスのリノベーション実験
データ
-
基本情報
- 竣工
- 2009年
- 設計
- 趙 海彦
- ランドスケープ
- 田瀬理夫
- 建設地
- 大阪府枚方市
- 敷地面積
- 208.07㎡
- 1階床面積
- 70.20㎡
- 2階床面積
- 63.95㎡
- 構造
- 木造2階建て
-
性能・設備
- 耐震性能
- 耐震等級2+制震テープ
- 断熱性能
- 等級4
- 気密性能
- 0.5
- 空調設備
- 3種換気
- その他設備
- 薪ストーブ
-
外部仕上げ
- 外壁
- モルタル+ジョリーパット
ヒノキ貼り(一部) - 窓
- アルミ、樹脂複合サッシ
-
内部仕上げ
- 1階壁
- 中霧島壁 和室 和紙
- 1階天井
- 構造表し+よしずボード 和室 板貼り
- 2階壁
- 中霧島壁
- 2階天井
- 杉羽目板
- 床
- ヒノキ無節、2階ヒノキ一等材
見どころ
2009年築になります。
2009当時、関西で本格的な高断熱高気密住宅は珍しく、色々と思考錯誤をしながらの建築となりました。
材料的にも樹脂サッシがまだ本格的に関西で販売されておらず、1種換気はACモーターという時代でした。
気密を取る部材も2025年現在に比べると商品も少ない中での家づくりでした。
弊社のモデルハウスは、関西で高断熱高気密住宅の普及をしたいという思いで建てたモデルハウスです。
詳しくは↓こちら↓もご覧ください。
代表清水ブログ2022年8月12日投稿「枚方香里 モデルハウスの事」
設計は趙海彦氏に依頼をした洗練されたデザインが特徴です。
2022年に一部リフォームをしましたがキッチンや在宅ワークスペースのみで外壁や内壁、床は竣工当時のままです。
自然素材の経年変化を確認できる空間でもあります。
庭づくり(ラウンドスケープ)には関西では珍しく田瀬理夫氏が手掛けてます。